サロンにあるローズマリーに、初めて花が咲きました!
これまで葉っぱばかりで、なかなか咲かなかったので本当にうれしいです。
ローズマリーは「花が咲く直前の香りが一番良い」とも言われています。
サロンにいらしたら、ぜひ葉っぱをそっと触って、香りを楽しんでくださいね。
今日は、少し教科書に反して──
「ローズマリーを嗅ぐと安心する」という私自身の体験について書いてみたいと思います。
一般的にローズマリーは「集中力を高める」「神経を覚醒させる」精油として知られています。
けれど、私にとってのローズマリーはまるで真逆の存在。
心がざわつくとき、ローズマリーの香りを嗅ぐと
「大丈夫だよ」「できるよ」と背中を押してくれるように感じ、スーッと落ち着いて安心するのです。
アロマセラピストとして、精油の効能を学び、しっかりと覚えることは大切。
でも実際にホリスティックな視点で使ってみると、教科書どおりにはいかないことがたくさんあります。
同じ精油を使っても、毎回、そして人によってまったく違う反応がある。
そんな中で、自分を何度も助けてくれた香りには、自然と“深い絆”のようなものが生まれます。
私にとって、その一つが「ローズマリー」です。
明日の事が心配で眠れない時にローズマリーを嗅ぐと、
「今日はもう今心配しても仕方がない、また明日できることをやろう!」
という気持ちに自然となり、安心してスーッと眠れます。
ちなみに夫は、ローズマリーで覚醒してしまうタイプ(笑)。
なので夜は空間に香らせるのではなく、私だけが感じられるように
瓶からそっと香ったり、キャリアオイルで割って香水のように少しだけつけて助けてもらいます。
教科書に載っている精油の効能は、成分分析やセラピストの臨床、言い伝えなどから導き出されたもの。
でも、精油には200種類以上の成分があり、そのすべてが人によって異なる形で作用します。
私たちの心と体はとても複雑で、どのようなプロセスをたどって癒されていくかは、まさに神秘の領域。
だからこそ、「あなたがその瞬間に感じたこと」が真実です。
それは、精油との間に信頼関係が生まれた証でもあります。
私の経験から自信を持ってお伝えしたいのは、
「精油の効能は教科書通りではなく、あなたが感じた効果こそが真実」だということ。
ですので、香りからあなたが感じたことが、
教科書や他の人の感想と違っていても心配しないで大丈夫です。
そういう気持ちでアロマセラピーを続けていくと、
精油を“お守り”や“親友”のように感じられるようになってきます。
そして、人生のさまざまなタイミングで、助けてくれる心強い存在になります。
ローズマリーの香りが、あなたにも「大丈夫」という安心を運んでくれるかもしれませんね。
あなたにとって、お守りの香りはありますか?
お手元の精油を、もう一度ゆっくり香って、
香りを感じながら、心と体の小さな変化に耳を澄ませてみてください。
今日のあなたはどのような感じがしますか?




